動作オプションでは、編集時のCassavaの挙動を変更できます。
各オプションの説明
固定セルドラッグ時の動作
- 表の一番上・一番左にある固定セルをドラッグしたときの動作を変更します。
- 行・列の移動
- 固定セルをつかんで、行・列を入れ替えることができます。
- 複数行・列選択
- 固定セルのドラッグで、複数行・列をまとめて選択できます。
- 選択中の行・列は移動
- 単一行・列選択中にその行・列をドラッグすると行・列を移動し、それ以外の場合はドラッグした行・列を選択します。
Enterキーでのセル移動
- Enterキーを押したときに、下もしくは右のセルに移動することができます。
- 移動しない
- セルを移動せず、セル内のテキストを選択/選択解除します。
- 下へ移動
- 列を変えずに次の行に進みます。
- 右へ移動
- 行を変えずに次の列に進みます。
- 次の行へ移動
- 次の行の一番左に移動します。
- タブキーと連動
- 次の行に進み、現在の行で最初にタブキーを押した列に移動します。
左カーソルキーでセル内を移動する
- 編集モードで左カーソルキーを押した場合、セル内のカーソル位置を移動します。 チェックをはずした場合、1つのセル全体を選択して左カーソルキーを押すと 左のセルに移動します(セル内を移動するにはEnterキーかF2キーを押してください)。
単一セル選択時はすぐに編集モードに入る
- クリックやカーソル移動で単一セルのみを選択した場合、領域選択モードではなく編集モードに入ります。 チェックをはずした場合、EnterキーかF2キーかダブルクリックで編集を開始するまでは 領域選択モードとなり、編集後ESCキーで領域選択モードに戻ります。
単一列選択時は全体をソート
- 選択範囲が単一列のみの場合、表全体をソートの対象とします。 チェックをはずした場合や複数列の選択時は、選択範囲のみがソートの対象となります。
マウスホイール時の動作
- マウスホイールでカーソルを移動するかスクロールするかを指定します。
- 画面のみスクロール
- 論理的なカーソル位置を動かさずにスクロールします。
- カーソルを移動
- カーソルを移動し、カーソルが画面外に移動するときのみスクロールします。
- カーソル表示位置を固定
- 画面上のカーソル位置を動かさずにスクロールします。
マウスホイールの移動行数
- 1 回のマウスホイール移動する行数を設定します。
指定回数のループでマクロを強制終了する
- 一定回数のループを検出するとマクロを強制終了するようにします。 while文・for文はカウントされますが、関数の再帰呼び出しはカウントされません。
「元に戻す」の記録回数
- ここで指定した回数、処理を元に戻せます。