主な特徴
対応形式
カンマ区切りだけでなく、タブ区切りのデータも読込めるため、 エクセルからクリップボード経由でデータを貼り付けることが出来ます。 書き出し時、ダブルクォーテーションを全てのデータにつけたり、 文字列のみに付けたり、あるいはカンマを含むデータのみにつけたりすることが出来ます。
Shift-JIS, EUC, JIS, UTF-8, UTF-16 の文字コードを読み書きできます。
キーボード処理の充実
マウスとキーボードを交互に使う煩わしさを避けるため、 キーボードでの操作がしやすいようにしてあります。 キーカスタマイズを設定すれば、すべてのメニュー操作を好きなキーで実行できます。
マクロ対応
形式的な処理を自動で行うマクロ機能を搭載。 基本的な計算機能を備え、簡易表計算機能が実現できます。 スクリプトファイルを実行できるだけでなく、 セル内に直接書き込んだ計算式も処理できます。
新規データの作成・データの追加が便利
データの一番下と一番右にダミーの行と列が用意されており、 そこにデータを書き込むだけで新規データを追加できます。 (一番下の空行・一番右の空列は保存しません。)
最後の行以外に挿入する場合は、 以下のようなキーボードショートカットが用意されています。
- Shift+Enter
- カーソル位置に行挿入(カーソルは挿入した行に残る)
- 一番左でCtrl+Enter
- カーソル位置に行挿入(カーソルは次の行に移動)
- 一番右でCtrl+Enter
- カーソルの次の行に行挿入(カーソルは挿入した行に移動)
検索機能の充実
通常の文字列検索・置換の他、セル全体との完全一致・正規表現・数値の範囲指定での検索が可能です。
宛名印刷機能
住所録のCSVファイルから直接葉書に宛名を印刷することが出来ます。
外部ソフトの起動
ファイル管理やインターネットのURLの管理にCassavaを使っている場合、 F5キーを押すだけでそこに書いてあるファイル・URLを 関連付けされている外部ソフトで開くことができます。